意外と会社間で開きがあるプライバシーポリシー

見た目だけではその会社の実態は分からない
今では意外と簡単にデザイン性のあるWEBサイトを誰でも作ることができるようになってきました。 見た目からではそこを運営している会社が信用できるか、できないかは分からないといって良いと思います。 明らかに工事中のページが多いとか、誰が見ても素人っぽいというサイトは問題外ですが。 ホームページ作成ソフトのレベル向上、プロのデザイナーによるテンプレートの配布が理由に挙げられます。 会社を見分ける７つのポイント
電報サイトを選ぶ際に気になる点はやはり「プライバシーの取り扱い」と「クオリティ」ですね。

ポイントとしては以下が挙げられます

・サイト上でプライバシーに関して明言している
・SSL(暗号化通信)を使用している
・「プライバシーマーク」を取得している
・「特定信書便事業者」を取得している
・サービス開始年
・会社の知名度
・Q&Aが充実している

※猶、ここではNTT、郵便に関しては比較になりませんので除外しています。


サイト上でプライバシーに関して明言している

「プライバシーポリシー」、「個人情報保護法新」、「個人情報の取り扱いについて」についてサイト上に記載があるかどうかです。

プライバシーポリシーの表示は義務ではありませんが、サイトを設計する際にこれが盛り込まれていないということ自体が、プライバシーに関して意識が低いと言わざるをえません。


SSL(暗号化通信)を使用している

SSL(Secure Socket Layer)は、インターネット上で情報を暗号化して送受信する仕組のことです。

プライバシーに関わる情報やクレジットカード番号などの入力画面にはあって当たり前の時代になりました。

必ずしも個人情報が漏れる訳ではありませんが、ないよりはあった方が絶対に良いですし、会社の方針を見る良い指標となります。


「プライバシーマーク」を取得している

「プライバシーマーク」を取得できる会社は資金力、インフラ、会社としてのプロ意識が高い会社と言えます。

これを持っていなくてもプロ意識が低いとは言えませんが、これを取得するのに要した時間やノウハウの蓄積、今後の検査の継続にかかる手間を考えると、会社として本気でプライバシーに対して取り組んでいるということが分かります。

少なくともこれが無い会社よりは信頼、アピール力は格段に上がります。


「特定信書便事業者」を取得している

これは郵便以外の民間業者が信書の配達業務を行う際に必要な許可のことです。

これを取得するにはそれなりの資金力、インフラの整備もあるでしょうし、電報サービスに対する本気であるという姿勢が受取れます。

自前の配達インフラを持つか持たないかを判断する条件にもなります。


サービス開始年

これまでも電報サイトは何社か去っています。ここまで生き残っているのにもそれなりに意味があると思います。

２００２年にネット電報元年と言われていますが、その年にサービスを開始した会社が老舗と呼ばれています。


会社の知名度

バックボーンとなる会社の知名度が高い会社も信頼性は高いです。

プライバシーに関するノウハウや、グループとしての信頼に関わる点ですから手を抜くわけにはいきません。


Q&Aが充実している<
そしてこれはサイトを調べて分かったことですが、Q&Aページの充実度は各社の性格が出ると思いました。 思いつきで書いたような１０に満たないQ&Aページもありますし、検索機能搭載の充実したQ&Aページもあります。 実際、この比較表を作るにあたってまずQ&Aページを参考にしました。 しっかりしたサイトはここを見るだけでほとんどの情報が収集できましたし、貧弱なサイトはサイトをくまなく見ないと分からないことも多々ありました。 Q&Aページが充実していれば安心感が違いますし、カスタマーサポートもしっかりしていると受取れ、大変高評価です。